世界卓球選手権2011 ロッテルダム大会
卓球に限らず対戦する競技には相性がついてまわりますね。
福原選手はカットマンとの相性がよくありません。
北京五輪でも韓国のカットマン2人を崩せませんでした。
昨年の世界選手権モスクワ大会の準々決勝の5番で朴美英選手を相手に激闘の上倒した試合は、大変よかったですけどね。
今回対戦した范瑛選手とはかつて勝利したことがありませんでした。
ここ数年の中国女子NTはプレーの男子化を目指しています。
フォアバックとも裏ソフトを張り、強力な両ハンドドライブを放つスタイルです。
その為か、NTには福原選手のようなフォア裏/バック表(またはツブ高)の前陣攻守型はいなくなりました。
また2、3年前指導者がカット型をさして「時代遅れ」のように発言していました。
それが今回うってかわわってシングルス代表7名の中に、武楊選手・范瑛選手というカットマンを2枚も起用してきました。
両ハンドドライブ型の中国代表クラス相手に、福原選手は勝ち星をあげることもありますが、相手がカット型だと勝機はなかなか見つかりません。
テレビ東京がさかんに売りにしている平野選手の「チェンジアタック」もラリーの劣勢を挽回するための技術なので、連打の少ない一撃必殺な攻撃をしてくるカットマン相手にどこまで有効かどうか…。
もしかしたらこの大会の台風の目は、范瑛選手と武楊選手かもしれません。
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